境内と建物



 

四足門

四足門は秀応上人(第七代)の御代に後土御門天皇の勅許により、文正元年に創建せられたもので、現大門は安永8年(1779)に再建された本山最古の建築物である。俗に「鳥棲まずの門」とも、また「北陸日暮し門」とも呼ばれ、一木一材からなっている。向梁には、左甚五郎苦心の作が多いが、中でも「駆出しの竜」や、「蛙股の唐獅子」などは特に有名で端麗荘重な姿を今にとどめている。

【福井県指定文化財】

四足門(しそくもん) 安永8年(1779)再建 
 駆け出しの竜と冬化粧した門扉
御影堂

御影堂は境内のほぼ中央に在り、二十間四面の総欅入母屋造で福井県内最大級の木造建築。

親鸞聖人の御木像が安置され、仏法を聴聞するための聞法道場です。

以前の建物は文久2年(1862)、失火により焼失したが、明治10年(1877年)に再建されたものです。

【鯖江市指定文化財】

御影堂(ごえいどう)
阿弥陀堂

誠照寺の本堂です。ご本尊は閻浮檀金手引阿弥陀如来」(えんぶだんごん てびきあみだにょらい)で、宮殿は1753年に造られたものです。

以前の建物は文久2年の大火で焼失、現在の本堂は十一軒四面総欅入母屋造で、明治20年(1887年)に再建されたものです。

【鯖江市指定文化財】



鐘楼堂

弘化3年(1846年)に当時の建築技術の粋を集めて建立され、その高雅で重厚な風姿と細部に至る彫刻は名鐘にふさわしく外に類をみない。

洪鐘は宝暦6年(1756年)大阪の冶工大谷相模の椽藤原正次が苦心の鋳造にかかり、余韻しょうしょう遠く三里四方に聞こえるといわれます。

【鯖江市指定文化財】

鐘楼堂 弘化3年(1846年)建立
対面所

唐門書院造りで書院対面所の様式。昔、前田加賀藩主を始め諸大名が参勤交代等のとき、上段の間において御法主と互に挨拶を交された公式接見の場所。

対面所
御宸殿/光華殿


奥の庭園に面して御宸殿と光華殿がある。この御宸殿は寝殿造りで京都御所の有名な紫宸殿を模して建てられたといわれ、光華殿と共に故閑院宮載仁親王御統裁宮殿下の御宿舎ともなった。
大庫裡

大庫裡は総欅材を以って建てられ、中は宗務所・志納所、大研修室、小研修室、会議室、応接室、厨房などに分かれています。

 
御経堂

四間四面の宝形造瓦葺で、安永4年(1775年)に第20代秀実上人の時に建立された。本山最古の現存建物です。鉄眼版一切経を納める蔵であり、傅大士の木像をはじめ、親鸞聖人、道性上人、如覚上人、の御木像が安置されています。


本山誠照寺境内図

より大きな地図で
本山誠照寺境内 を表示
ご連絡先 〒916-0026 福井県鯖江市本町3丁目2ー38
       TEL:0778-54-0001(代表)